海外バイナリーウォーズ！

最近YAHOOでバイナリーオプションを検索しようとするとキーワード入力補助が働くのですが、どうやったらこのワードを検索するのだろうという単語が並んでいます。

画像を見てもらってわかると思うのですが、このキーワードを検索している人がたくさんいるようです。ちなみにグーグルの検索ではまったく出てきません。これはヤフーとグーグルのシステムの違いでもあるのですが、どうしてヤフーの検索補助に出てきてしまうのでしょうか？疑問ですね。

組み合わせ検索での弊害

ヤフーの場合は複合キーワードで多く検索されたものが表示されるのですが、そのせいで弊害がおこります。検索すればいいだけなのでIPを変えて検索数を増やすだけで、検索補助の内容を変えることができます。検索順位の操作ができてしまうわけです。

誰も検索しないような複合ワードがヤフーでバイナリーオプションを検索すると検索補助で出てきてしまう。もちろん偶然たくさんの人が普段バイナリーオプションを検索する時に使わないようなワードを、偶然大量に検索してしまったと言うこともあるでしょうが。作為的に行われているのであれば非常に危険ですし、本当に検索したいワードはなかなか出てこないので、私のネットサーフィンが捗りません。

グーグルに影響がない理由

グーグルの検索には特許がとられているアルゴリズムが使われています（ヤフーも同じアルゴリズムが使われていますが提示される関連ワードを決める部分が違う）。ページランクを基準にした200の指標から表示される順番が決定されているようです。これには理由があって、不当な順位操作を防ぐ為とのこと。いわゆる検索妨害を防いで有益な情報を探しだすことができるわけですね。

ヤフー検索も使い勝手自体は悪くはないと思うのですが、こうして比べてみるとグーグルとの検索結果の違いがあるんだなと思います。

検索妨害の影響を少なくするには？

検索ワードを3つ以上入れるのが理想です。本当に探したいページを見つけやすくなるのではないでしょうか。自分の探したいバイナリーオプションの情報を的確に手にいれて有益な時間を過ごしましょう！