海外バイナリーウォーズ！

ナイジェリアでは終息したと宣言されたのでこの話題に触れていきたいと思います。大きな事故やこういった致死率の高い病気などで為替の影響はあるのかどうか、特に今回は感染率の高いものなので、為替でもリスク要因とされていたのですが米国でも感染した方と接触していた46人が発症していません。経過観察が必要とされているのは130人ほどいるとのことですね。

もっと日本でも騒がれるべきであるエボラ

日本は島国なので感染経路というのは非常に低いです。特に今回はアフリカでの発生ということもあって、可能性は飛行機や空港、そしてアフリカへの渡航者に限られていたということもあるでしょうが、まだ入ってくる可能性はあるので注意はしていて損はないと思います。

今回ナイジェリアで終息宣言が出たのは非常に大きいです。アフリカでも人口が多い国なので感染拡大が懸念されていましたしね。

為替でのリスク要因とは？

アメリカで懸念されたのは国内で蔓延することです。そうすれば世界への輸出もビジネスも滞ることになります。だからこそ水際でも感染拡大を防いでいることに意味があるのです。

為替でのリスクは今言ったように輸出とビジネスが滞ることなので、影響が無いとなると調整やリスク回避の動きが減り始めてまたドル高に進む可能性もあります。大手のトレーダーの方は以前として、米ドル高、円安の長期的な見通しはくずしていないし変わらないとしています。

105円代まで落ちたとしてもそれは調整の範囲になるとのことなのでまだまだ、米ドル高、円安と思っていていいのではないでしょうか？ですが調整や反発を上手く見抜かないと少しポジションは取りにくいと判断します。

これからの状況は過去の状況とあてはまるのか？

流石に全て当てはまる状況ではないと思います。ですのでチャートでの分析がアテにならない可能性もあるのではないでしょうか？

経済指標の発表等、動くところにしっかりと目をつけて細かくトレードを繰り返すのがいいかもしれませんね。

今日の為替

今回はチャートを見てもらえたら分かるとは思うのですが1箇所のみの予想は可能でした。特別大きなトレンドが無かったにも関わらずの大幅な円買い戻しなのですが、これは107円に到達したことの達成感があったのではないかと考えられますね。

以外にこういった動機は多いです。トレードしているのは人なのでこうした感情が入ることもあると言うことですね。

いつも通りチャートは24オプションのテクニカルチャートを使っているので気になる方は24オプションの詳細をどうぞ。

最近は1ドル107円と106円を行ったり来たりと少し落ち着いているように思えますが、ナイジェリアでエボラ終息宣言など大きな流れとしては米ドル高、円安に傾きつつあります。あとは経済指標の発表があれば、もしかしたら一気に大きな波がくるでしょうね。