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ひとりごと

進む円安。大幅ユーロ売りに5年ぶりの106円代この先はの為替は?

106円代まで行くのが5年ぶりと聞くと時が経つのは早いなと実感しますね。これからの先行きはどうなるか考察してみたいと思います。結論からいうとアメリカがこのまま昇り調子で進むなら、反発を繰り返しながら円安は続くでしょう。

ユーロが売られる時に予兆はあったか

20140909米ドル高

ユーロ売りのチャートがすごく激しいことになってました。アメリカの雇用統計も悪く、日本のGDPは過去最悪だったのにどうして、実体経済を無視してこの結果になったのかに疑問が残りますね。

来年には120円代も?

この調子なら来年なら120円代まで期待できるという見解もあるようですが、そこまではいかず115円台で止まるとの見解が多いです。が、それで日本経済は保てるのでしょうか?輸出だけをみれば円安になるほど国益になりやすいというのはあるでしょうが、120円代に突入した時に日本経済が持ちこたえられるかどうかは疑問です。

企業の海外転移も進んでいるのが実情です。果たして企業はこれに耐えられるのでしょうか。日銀は2%のインフレを目的としています。物価は上がる傾向にあるということですね。大体市場に影響が出るのが三ヶ月後くらいになるとのことなので、一度106円で安定すると三ヶ月後には一斉に物価上昇という形になるかもしれませんね。

円安の狙いと意味は?

物価があがるなら給与、つまりは個人所得があがらないと消費自体が落ち込んでしまいます。そして円安にする1番の目的は輸出を好調にすることです。ですがこれも伸び悩んでいます。今のところ円安の効果が目で見えてきてはいませんが、この先そういった状況があるのでしょうか。今の状況で円安が進み120円代に突入して果たして日本の企業は持ちこたえることができるのか少し不安です。

為替の傾向は?

ドル高の傾向は続くのではないでしょうか。日本政府が狙った円安ではなくて、$が単純に高くなって相対的に円とユーロが売られる。と考えた方が自然です。アメリカの景気が好調になる見通しがあるようで、しばらくは、売りによる反発と米ドル高を繰り返していくのではないかと思われます。

バイナリーオプションでは大きな波を中心として見るのか、反発を狙ってポジションを取るのかで取引の仕方は変わってくると思います。大きな波を見るにはローソク足チャートを見るのがいいかもしれませんね。24オプションやEXオプションなどにあるので興味のある方は自分の目で業者の方を見てから使ってみてください。

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