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バイナリーオプションで陥りやすい傾向と対策
- カテゴリ:バイナリーオプション初心者講座
- 更新日 : 2014/07/14
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連続で成功した後の失敗というのはよくあると思います。どうしても予想が当たらないときヤケになって投資を繰り返してしまったりしませんか?
私もそういう経験はありますのでよくわかります。特に判定終了寸前で大きくチャートが動いてしまったりした場合は悔しくて仕方がないことも今でもあります。ですがそういった所こそがバイナリーオプションでの失敗をおかしやすいので注意が必要です。
損失が出た場合のことを事前に少し考えて見ることにしましょう。
経験は種
投資での失敗は経験です。できれば経験は少ない方がいいですが投資である以上損失がでることはあります。
100%の予想はどんなに努力して予想してもありえないので、次にその損失の経験を活かすのがいいのではないでしょうか。その時に起こったことは皆さんの中でも、もちろん私に出た損失なら私の中で残ります。今思い出すと投資が成功したときよりも失敗して損失が出たときの方が鮮明に記憶に残っているくらいです。そう考えると失敗は「損失で学ぶことが出来た」と考えるといいかもしれませんね。
それでもチャンスには思い切って
失敗が後を引くことはあると思います。その場合注意が必要なのは次のチャンスで思い切りが出せるかですが、人間ですので記憶に残ります。ましてや、失敗した時の記憶は大きく残るものです。
ですが、為替の動きが予想できるチャンスを逃すと損失をカバーできなくなってしまいます。今までよりも慎重に確実に、その中でチャンスをしっかりと物にしていきましょう。
途中棄権も重要
1番重要なのはリスクが大きいときは損失があっても潔く降りることです。その時にすぐに損失分を取り返せるチャンスは少ないのではないかと思います。損失は次のチャンスで取り返す、もう一度予想し直すというのは必要な事です。
それには時間が必要ではないでしょうか、投資できる資金には限りがありますので予想をはずして調子が悪い、その日の損失は認めて次のチャンスを有効に活かすのが大事なことだと思います。
まとめ
今回は投資に失敗してしまった場合どう考えるかを見直してみました。精神論と思われるかもしれませんが、大きく見ればFXでいう損切りの部分です。
損失がそれ以上増えないようにするのはバイナリーオプションでもFXでも同じではないでしょうか。100%の必勝法が存在しない以上いかに損失を少なくするかが将来的な利益の大きな部分を占めるでしょう。コツコツと利益を積み上げていくには大きな損失は大ダメージにつながります。その取引だけでなく次の取引、その次の取引を見据えて考えていきましょう。