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どうなるTPP結果次第で為替に影響?バイナリーでも攻め時はあるの?
- カテゴリ:ひとりごと
- 更新日 : 2014/11/10
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TPPの問題をまた取り上げるとは思ってもいませんでしたが内容次第では為替も動きが激しくなるのではないかなと考えます。だれもが考えているとは思うのですが、やはり不利な条件での参加はしてもらいたくないところですね。
後発参加は条件が厳しいともっぱらの噂
中国への対抗としてアジア市場での有利性を保つのが参加している国の狙いの一つでもあると思うのですが、後発でTPP参加を表明したカナダ、メキシコは大分不利な条件で参加を表明したのではないか?と考えられています。
ですが、そこまでして参加をするメリットがあるとも言えます。アジア経済自体まだまだ先行きが見込める市場です。ミャンマーなども最近急速な発展をしていますし、中国も成長率は緩やかになったとは言えまだまだ開拓はできそうです。
先行きが明るいとされているのは実はアジアが1番です。アメリカのオバマ大統領の掲げている政策では必須と言われています。参加国のGDPの割合いを見るとアメリカが約70%、日本が約20%ほどで次がオーストラリアの4%、普通に考えて2カ国で90%を越える割合になります。
逆に考えれば日本が協議で合意できないとすればTPPは瓦解すると言ってもいいかもしれません。今現在ではほぼ寄せ集め状態でアメリカが突出している。つまりは信憑性にやや欠けるのがTPPなのです。もし日本が条件面で合意にまで至らなければ、TPPの信憑性は落ちてしまいます。勢いは落ちても日本はまだまだGDP3位の国なのです。
ですので、合意できない部分にはアメリカが譲歩するまで粘ってもいいのかもしれませんね。
粘るのか妥協するのか
内容次第で為替は荒れそうな予感が非常に大きいです。内容次第なので注目しておいて損はないと思います。どう動くかの予想がつきにくいのが歯がゆいですが、日本の経済にとってもバイナリーオプションにとっても重大な動きになりそうです。