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ひとりごと

レンジ外の親総取り禁止へ

レンジ外というのをご存知でしょうか?

一部の業者で取り入れられているシステムで、下の画像を見てもらうとわかりますが、赤線と青線の間のことを言います。この線と線の間で取引が終了した場合は、親、すなわち業者の総取りになり投資金は全て失うことになります。

レンジ外

投資家には納得いかないこのルールですが、11月の新しくなる規制によって禁止されることになりました。

レンジ外の親総取りシステムを導入している業者は11月中止にシステムを変更することになり、投資家にとってはより公平なルールのもと取引ができることになります。

そもそも、レンジ外の親総取りは、金融商品取引法の概要に記載されている、「自己の責任と判断で公平かつ公正に金融商品取引を行うことができるようにするもの」というのに反しているように思えます。

以前からいろいろ指摘されていたようで、やっと11月末で禁止される運びとなりました。ちなみに私が取引しているBOBOXは、詳細ページでも説明している通り、引き分けとなり投資金は全額返金されます。

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