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バイナリーで出金時に提出するSWIFTコードって何?
- カテゴリ:Q&A
- 更新日 : 2014/07/24
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出金依頼をしたときに「SWIFTコードがない銀行には入金ができません」と言われました。どういったものなんでしょうか?具体的に教えてもらえますか?
SWIFTコードとは銀行間の送金、特に国際的な送金をする場合に使われる8~11ケタの文字によるコードのことです。正式な名前は「ISO9362」という標準書式なんだそうです。他には金融機関識別コード(BICs)と呼ばれたりもします。本店の場合は8ケタの銀行がほとんどで支店の場合はプラス支店のコード3ケタを足して11ケタになることが多いそうです。
要するに、SWIFTが登録を請け負っている金融機関を識別するコードなのでISO9362ではなくSWIFTコードと呼ばれているみたいですね。
ちなみに、SWIFTコードがない銀行はどういった銀行があるのかな?と調べてみたのですが、ジャパンネット銀行や楽天銀行が該当されます。ネットバンクにはSWIFTコードには対応していない銀行が多くなっています。今現在で対応してるのはソニー銀行など極小数です。
どうしてSWIFTコードが日本では知名度が少し低いかというと日本はインフラが整っていて、SWIFT(国際銀行間通信協会)に拠らないでも資金の移動が円滑にできるからです。
地方銀行などは対応しているのかという話になるのですが、対応している所が半数以上あるので安心しても大丈夫だと思います。
簡単な答えになりましたが、SWIFTコードとは国際的な銀行間の資金のやりとりに必要な国際的なコードということです。危ないものではないので安心していいです。ちなみにアメリカだとABAコードというものが主流で、イギリスやフランスはIBANコードというものでやり取りをしているので海外は全てがSWIFTコードというわけではないので注意してくださいね。
調べようと思えばインターネットでもSWIFTコードはわかるので自分が使ってる銀行が対応してるのかどうかを知りたいときは調べてみるのもいいかもしれませんね。
SWIFTコードをお調べになる方用にWIKIのリンクを張っておきます。