海外バイナリーウォーズ！

バイナリーオプションが注目され出したのってFXのレバレッジが日本国内の規制で25倍になった頃からだと記憶してるのですが、やっぱり高いペイアウトというメリットの部分が注目されてバイナリーオプションは注目されたのでしょうか？

どこをメリットと捉えるかによって解釈が変わるかとは思いますが、高いペイアウト率が注目されたのは間違いないと思います。ですが一度の取引で出せる利益で考えるとFXのほうが上です。それよりも注目されたのは手軽で誰でもできるという面とリスク管理のしやすさです。

投資の基本として、いかに損失を出さないかが重要になってきます。そう考えるとバイナリーオプションは損失額は一度の取引で一定額(ロット分)になるので扱いやすい、とういうことになります。

利益の部分が注目されやすい傾向にありますが、損失分がある程度計算できるのは非常に大きいのです。

どれだけ利益が出ていてもたった一度の取引でマイナスなってしまっては意味がありません。取引によって利益も損失も積み重ねていくのがバイナリーオプションの特色です、だからこそ上手い方は止め時を心得ているのだと思います。

国内のバイナリーオプションの業者には規制が入ってしまい、ギャンブル性の強いと指摘された短時間で取引結果が出る方法が規制されて国内はラダーが主流なりました。手軽にという部分は国内業者のほうでは少し魅力が消えてしまった部分はありますが、海外の業者ではハイ・ロー、60ミニッツ(ハイ・ロー)など手軽で短期間の予想をすればいい手法が残っているのでそう考えるとまだまだ魅力が消えてしまったわけではないですね。/p>

ペイアウト率にも注目は集まっていたのですが、投資としての扱いやすさが注目された一番の理由ではないかと私は考えます。一か八かの手法ではなく、コツコツと積み重ねることで利益を確実なものにできるバイナリーオプションはFXの次に注目されたのは必然だったのではないでしょうか。